実は非常に古い歴史を持つ、京都の代表的な伝統工芸品『金銀糸』。
『金銀糸』は西陣織の帯地や金襴地や和装小物などをはじめとして劇場の緞帳や袖、大相撲の化粧まわしなどに主に使用されています。
さらには日本各地で営まれているさまざまな祭りでは、巨大な山車、神輿、だんじりに装われる懸装幕に豪華絢爛たる輝きを添えて、たくさんの人々の目を楽しませています。
それら以外にも多くの分野で、『金銀糸』はその輝きを放っています。